オフザボール動きセオリー4‐プルアウェイプッシュアウェイ

2013.9.3|オフザボールの動き、練習について

こんにちは、どーなです。
今回は、相手のマークを外すための具体的なオフザボールの動き方について解説していきます。



オフザボールの動きの中で、相手のマークを外す動き方として一般的なのが、プルアウェイとプッシュアウェイです。
相手マークは、オフェンスの動きを常に意識して視野に入れいています。
プルアウェイ、プッシュアウェイは、このディフェンスの意識を逆手に取る動きです。



まずは、プルアウェイから説明してきます。

プルアウェイは、まず足元でパスを受けるフリをして、ボールに近づいていきます。
相手マークは、オフェンスがパスを受けた時、前を向かせないように付いてきます。
そして、相手マークがピッタリ付いてきたことを見計らい、キュッとターンして、相手の裏を取ります。



相手マークが、オフェンスの足元で受ける動きに付いてきたことで、相手マークの裏にはスペースが生まれています。
こうして、ディフェンスの裏を取り、パスを受けるオフザボールの動き方が、プルアウェイです。

オフザボール動きセオリー4‐プルアウェイプッシュアウェイ

プルアウェイでディフェンスラインの裏を取ることができれば、後はキーパーと1対1。
大きなゴールチャンスになります。
佐藤寿人選手など、ディフェンスラインの裏を取るのが得意なストライカーが使うことの多い動きですね。


オフザボール動きセオリー4‐プルアウェイプッシュアウェイ

オフザボール動きセオリー4‐プルアウェイプッシュアウェイ

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オフザボール動きセオリー4‐プルアウェイプッシュアウェイ

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続いて、プッシュアウェイです。

プッシュアウェイは、プルアウェイの逆の動きです。
まず、相手マークの裏でパスを受けるフリをして、相手マークの背後に動きます。
相手マークは、裏を取られないように、オフェンスに付いてきます。
そして、相手マークがピッタリ付いてきたことを見計らい、キュッとターンして、ボールに近づきます。



相手マークが、オフェンスの裏を取る動きに付いてきたことで、相手マークの前にはスペースが生まれています。
こうして、相手マークを外して足元でパスを受けるオフザボールの動き方が、プッシュアウェイです。
プッシュアウェイは、ゴール前でクサビのパスを受け、ポストプレーする時などによく使われます。

オフザボール動きセオリー4‐プルアウェイプッシュアウェイ



プルアウェイもプッシュアウェイも、フォワードのプレーヤーが使うことの多い動き方ですが、中盤のプレーヤーも使います。
中盤で使う場合、フォワードほどはっきりした動きにはなりません。
さり気なく使ってマークを外すことが多くなります。
バルセロナのイニエスタ選手やシャビ選手は、こういったオフザボールの動きが得意ですね。
YouTubeなどの動画も参考になると思います。



プルアウェイやプッシュアウェイを使ってマークを外す時に重要なのは、タイミングです。
マークを外すベストのタイミングは、ボールホルダーがパスを出せる状態になった瞬間です。
つまり、ボールホルダーがパスを出せる状態になる少し前に動き出しておく必要があるということです。



こういったオフザボールの動きを身に付けるのに最適なのが、早野宏史DVD「スーパープレイヤー育成マニュアル」です。

オフザボール動きセオリー4‐プルアウェイプッシュアウェイ



早野宏史DVDは、オフザボールの動き、状況判断をメインテーマにしたサッカー上達DVDです。


※私の運営する別サイトに寄せられたDVD購入者の感想です。

Q1.DVD・オリジナル特典のどんな点が役に立ちましたか?
Q2.DVDの内容を、これからどのように活かしていきますか?


オフザボール動きセオリー4‐プルアウェイプッシュアウェイ



このDVDのトレーニング映像の中で、プルアウェイ、プッシュアウェイを上手く使ったシーンがあります。
上手くマークを外すことができた選手は、ディフェンスの死角を上手く利用しています。

どんなタイミングでディフェンスの死角に入り、マークを外しているのか?
早野さんの解説を聞くことで、その秘密が分かると思います。



なぜ、サッカーフットサル上達にDVDが効果的なのか?

試しにこちらの動画をご覧ください。




いかがでしょうか?
頭の中が整理されて、オフザボールの動きに対する理解が深まったのではないでしょうか?


サッカー、フットサルの上達には、ボールを蹴ったり、ゲームするなど、実際に身体を動かして練習することは大切です。
しかし、それだけでは上達に限界があります。
なぜなら、あなたの知識の範囲のプレーしかイメージできないからです。
優れたプレーヤーになるには、優れたプレーヤーを見て、優れた指導者から指導を受け、プレーの知識、イメージをどんどん広げていくことが大切なのです。



しかし、一流の指導者から直接指導を受けられるプレーヤーは、ごく一部の人間に限られています。
そこで、DVDというツールが役に立ちます。
先ほどの動画と同様に、DVDで間接的に一流指導者の指導を受けることで、プレーの知識、イメージを広げることができます。



こういったDVD教材は「1回見て終わり」という方が結構多いのですが、それではDVDを有効活用できません。
DVDを有効活用するポイントは、何度も見直すことです。



DVDで学んだことを練習で試す。
そして、もう一度DVDを見直してみる。
すると、前回見た時には気付かなかったポイントに気付きます。
これを繰り返すことで、サッカー、フットサルに対する理解がどんどん深まってきます。



DVD購入者の感想です。

Q1.DVD・オリジナル特典のどんな点が役に立ちましたか?
Q2.DVDの内容を、これからどのように活かしていきますか?


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こうして、自分で試行錯誤しながら身に付けたプレーは、1から10まで人に教えてもらったプレーに比べ、質の高いものになります。
さらに、応用が利くので、プレーの幅が大きく広がります。
特に、早野宏史DVD「スーパープレイヤー育成マニュアル」は、何度も見ることで理解が深まるスルメ盤です。



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早野宏史さんのサッカー上達DVD「スーパープレイヤー育成マニュアル」は、サッカーのオフザボールの動き、状況判断のポイントを解説したDVDです。

オフザボールの動きの練習というと、「動画を見ることくらいしか思いつかない」という方が多いと思います。
しかし、我流で練習するよりも、一流の指導を受けた方が、はるかに早く、はるかに効果的な動き方を身につけることは間違いありません。
早野宏史さんは、JFA(日本サッカー協会)公認S級ライセンス指導者であり、Jリーグ監督として優勝経験もある一流の指導者です。

DVDは、高校のサッカー部員が練習を行い、そこで出てきた課題に対して早野さんが解説、指摘するというものです。
間接的にですが、一流指導者の指導を受けることができる作りになっており、育成年代から社会人、さらにはコーチにも参考になるDVDです。
このサイトでは、今後も早野宏史さんのDVDを最大限に活用するためのポイントを紹介していきます。

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