こんにちは、どーなです。
ドリブルを一人で練習する場合、コーンを使ったドリブル練習をする人が多いと思います。
一列に並べたコーン(マーカー)をドリブルでジグザグに縫っていく練習。
私もサッカーを始めたばかりの頃、よくやりました。
しかし、こういったコーンドリブルは意味がない練習だと言う声もよく聞きます。
「動かないコーンを相手にしても、実戦では役に立たない」と・・・
こんな言葉を聞くと、せっかく練習しているのに、「自分のやっている練習は意味があるのか?」と疑問に思ってしまいますよね?
こんな心理状態でトレーニングしても、良い成果にはつながりません。
だから私は、声を大にして言いたい!
「コーンドリブルは、意味がありますよ」と。
そもそも、意味のない練習なんてありません。
問題は、練習メニュー云々よりも、何を意識して練習するかです。
コーンドリブルは、ボールタッチ、コーディネーション能力(運動神経)を養う効果があります。
コーンドリブルのトレーニングを行うことで、ボール扱いやボールを扱う時の身のこなしがスムーズになるでしょう。
コーンは人間と違って動かないので、試合で相手DFを抜くスキルを養うには、コーンドリブルだけでは不十分です。
しかし、ボールを自由に扱えること、自分の身体をスムーズに動かせることは、相手DFを抜くドリブルの基礎になります。
ボール扱いがおぼつかず、体の動きがきごちなくては、ドリブル突破なんてできませんからね。
ですので、結果的にコーンドリブルは、相手DFを抜くドリブル上達のための練習にもなるのです。
コーンドリブルを練習する時に気になるのは、
コーンは何歩間隔で置けばいいのか?
スピードはどれくらいでやったらいいのか?
といったことでしょう。
私の場合、コーンは3歩間隔程度に置き、スピードはトップスピードで行っています。
以前は、正確さを重視して、スピードはゆっくりだったのですが、
「わんぱくドリブル軍団 JSC CHIBAの最強ドリブル塾」
というDVDを見て、トップスピードで練習するようになりました。
なぜトップスピードなのでしょうか?
これは、「何を意識して練習するか?」という所に話が戻るのですが、
このDVDでは、コーンドリブルをボールタッチ、コーディネーション能力を養う練習と考えているからです。
自分が気持よくできるスピードで練習するのではなく、
失敗するかもしれないスピードで負荷を掛けることで、
より高いレベルのボールタッチ、コーディネーション能力を身につけることを目的としています。
このDVDの講師 川島和彦さんは、JSC CHIBAという少年サッカーチームの監督を務めています
JSC CHIBAは、ドリブルを育成の軸に据えており、サッカー雑誌などにもよく取り上げられています。
少年サッカーチームのDVDなので、大人には効果がないのでは?
と思われた方もいらっしゃるでしょうが、そんなことはありません。
大人でも、コーンドリブルは効果があります。
特に、これからボールタッチを身に付けていく必要のある初心者、中級者には、効果的な練習になるでしょう。
何を意識してドリブル練習をすればいいのか?
このDVDでドリブルについて勉強しながら練習すると、上達のスピードも早くなると思います。
オリジナル特典付き!川島和彦DVD「JSC CHIBAの最強ドリブル塾」の詳細はコチラ
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なぜ、ドリブルを練習しても上手くならないのか?
>頭を使って効率よく上達!大人のためのドリブル練習法<
サッカー、フットサルでは、ボールを持てるようになると、落ち着いてプレーすることができます。
ドリブルは、ボールを持つための重要なテクニックです。
一般的に、「ドリブルなどボールを扱う技術は小学生年代までに身に付けておくべきだ」と言われています。
ドリブルの指導法をまとめた本やDVD、動画も少年サッカーを意識したものがほとんどです。
しかし、これは「大人になると、身に付かない」ということではありません。
大人でもドリブル練習をすることで、ドリブル上達は可能です。
重要なのは、「ドリブル上達のためのドリブル練習法を徹底して行っているかどうか」です。
適切なドリブル練習法を行うことで、ドリブル上達のスピードは大幅に上がります。
このサイトでは、実戦的なドリブル練習法、コーンやマーカーを使った自宅でできるドリブル反復練習法などについて紹介していきます。
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