サッカーフットサルのトラップのコツ

2013.10.6|檜垣裕志DVDサッカーテクニック向上メソッド

こんにちは、どーなです。

サッカー、フットサルのプレーは、全てトラップから始まります。
正確なトラップができれば、次のプレーにスムーズに移ることができます。



どんなボールが来ても、ファーストタッチで自分の思い通りの位置にボールをコントロールできる。
そんなテクニックがあれば、ドリブルもキックも余裕を持って行うことができるでしょう。



ところで、正確なトラップのコツとは何でしょうか?



正確にトラップするには、ボールの勢いを上手く吸収することが大切です。
硬いコンクリートの壁に向かってボールを蹴ると、ボールは勢いよく跳ね返ってきます。
しかし、スポンジの壁に向かってボールを蹴ると、ボールの勢いは吸収され、その場にポトリと落ちます。
トラップの原理は、このスポンジの壁と同じです。



では、ボールの勢いを吸収するコツとは何でしょうか?


<1.ボールの勢いを吸収する>

ボールの勢いを吸収するには、ボールが当たった瞬間に、その部分を少し引くことです。
例えば、インサイドでトラップする場合は、インサイドにボールが当たった瞬間に少し足を引きます。
こうすることで、ボールの勢いが吸収され、自分の足元にコントロールすることができます。



<2.ボールを当てるポイント>

トラップは、色々な部分を使って行います。
インサイド、アウトサイド、インステップ、もも、胸、頭など、手以外なら、どこでトラップしてもいいのです。
そして、それぞれの部分に、ボールの勢いを吸収しやすい最適な場所があります。



例えば、私の場合、インステップのトラップは、足の甲の中心よりも少し前の親指の付け根辺りを使います。
「私の場合」と書いたのは、人によって、最適な場所は微妙に異なるからです。
繰り返し練習して、、それぞれの最適な位置を見つけてください。



<3.軸足のバランス>

身体のバランスが崩れているような状態では、正確なトラップをすることはできません。
トラップをする時は、軸足一本で身体を支えることになります。
このため、軸足のバランス感覚が大切なポイントになります。




また、トラップの練習は、トラップ単独ではなく、ドリブルやキックの練習と一緒にして行うことが重要です。
なぜなら、トラップは、次のプレーをしやすい位置にボールを置くための手段だからです。



キックとセットにして練習することで、自分の蹴りやすい位置が分かります。
ドリブルとセットにして練習することで、ドリブルに移りやすい位置が分かります。
プレーしやすい位置が分かれば、あとはその位置にファーストタッチでコントロールできるように意識して練習すればいいわけです。



トラップ練習におすすめのDVDが、明光サッカースクールでヘッドコーチを務める檜垣裕志さんのDVD「サッカーテクニック向上メソッド」です。
このDVDの中でも、トラップとキックをセットにした練習が紹介されています。
公式サイトでは、練習の一部が動画で公開されているので、参考にしてみてください。



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サッカー、フットサルでは、ボールを持てるようになると、落ち着いてプレーすることができます。
ドリブルは、ボールを持つための重要なテクニックです。

一般的に、「ドリブルなどボールを扱う技術は小学生年代までに身に付けておくべきだ」と言われています。
ドリブルの指導法をまとめた本やDVD、動画も少年サッカーを意識したものがほとんどです。
しかし、これは「大人になると、身に付かない」ということではありません。

大人でもドリブル練習をすることで、ドリブル上達は可能です。
重要なのは、「ドリブル上達のためのドリブル練習法を徹底して行っているかどうか」です。
適切なドリブル練習法を行うことで、ドリブル上達のスピードは大幅に上がります。

このサイトでは、実戦的なドリブル練習法、コーンやマーカーを使った自宅でできるドリブル反復練習法などについて紹介していきます。

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