「究極のパス上達理論」の内容、感想についてお伝えしていきます。
このDVDは、その名のとおりパスの上達について学べるDVDです。
講師の吉田康弘さんは、現役時代に鹿島アントラーズ、清水エスパルス、サンフレッチェ広島などでプレーし、現在は、JFLの横川武蔵野FCで監督を務めている方です。
「パス」と聞くと、一発で局面を変えるスルーパスやサイドチェンジのようなプレーをイメージするのではないでしょうか?
このDVDでの「パス」とは、そういった派手なパスではありません。
パスを受けて、パスを出すという、基本的なプレーを指します。
「そんなことで、わざわざDVDを見る必要があるの?」
と思われたかもしれませんね。
しかし、よく考えてみると、パスを受けて、パスを出すというプレーは、1試合の中で最も多く行うプレーですよね。
FCバルセロナのパスサッカーも、1つ1つのプレーは、こういった基本的なプレーです。
バルサやスペイン代表のパスサッカーの中心といえば、シャビ選手ですよね。
シャビ選手は、1試合で80%~90%のパス成功率を出していますが、そのほとんどはショートパスです。
目立つプレーではありませんが、このプレー1つ1つの質を上げることで、ボールを支配し、優位に試合を進めていくことができるのです。
例えば、1本のパススピードをワザと遅くしたり、バックパスを上手く活用することで、次のプレーが楽になったりします。
優れたゲームメーカーは、こういった細かい点にまでこだわって、1本1本のパスを出しています。
遠藤保仁選手、シャビ選手などは、その代表的なプレーヤーだと思います。
1本1本のパスについて、こんな風に考えてプレーできるようになると、サッカー・フットサルが今までよりも、ずっと楽しいものになると思いませんか?
「究極のパス上達理論」では、パスを受け、パスを出す、というプレーの大切なポイントについて
「ちょっと教え過ぎなんじゃないの?」
と思えるくらい細部にまでこだわって解説しています。
このテーマだけで、3枚組のDVDになるくらいなので。
具体的には、次のようなことが学べる内容になっています。
パスを受ける時の動き出しのタイミング、
視野を確保するための体の向きの作り方、
次のプレーにつなげやすいトラップのコツ、
相手のプレッシャーがある時のトラップのコツ、
パスの種類の使い分け方、など。
>>吉田康弘 究極のパス上達理論の詳細はこちら<<
参考までに、ディスク1からディスク3までの概要を記しておきますね。
<ディスク1>
ディスク1では、トラップを練習していきます。
パスのDVDなのに、なぜトラップなのかと言うと、パスを出すためには、まず自分の支配下にボールをコントロールする必要があるからです。
このディスクでは、トラップの種類、練習法、試合で上手く使うためのポイントなどが解説されています。
ディスク1の詳細はコチラ
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>>吉田康弘の究極のパス上達理論ディスク1<<
<ディスク2>
ディスク2では、パスを受けて、パスを出す、という一連のプレーの練習を行っていきます。
ディスク1で練習したポイントを踏まえ、より実戦に近い形で練習します。
パスを受ける時の動き出しのタイミング、スペースの作り方、視野を確保するための体の向き、パスを出す時のポイントなどが解説されています。
ディスク2の詳細はコチラ
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>>吉田康弘の究極のパス上達理論ディスク2<<
<ディスク3>
ディスク3では、ディスク1、2で練習したポイントを踏まえ、4対1、3対1のパス回しを行います。
よく行われる練習ですが、この練習のポイントを本当に理解している人は、あまり多くありません。
ポイントを意識して行うのと、意識しないで行うのでは、練習の効果がまるで違います。
ここで学んだポイントを意識して練習することで、ただのパス回しから、1本1本のパスの質を上げるための練習に変わっていくと思います。
ディスク3の詳細はコチラ
↓↓↓↓
>>吉田康弘の究極のパス上達理論ディスク3<<
このように、ディスク1から徐々にレベルアップしていくので、初心者でもパス回しに必要なスキルを段階的に身に付けていくことができます。
「今まで何気なくパスを出していた」という方は、このDVDでパス回しのコツを学ぶと、今までよりも頭を使ってプレーできるようになると思います。
>>吉田康弘 究極のパス上達理論の詳細はこちら<<
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