前回は、早野宏史さんのDVDをご覧になり、ポイントを理解した方の感想をご紹介しました。
現在の早野宏史さんは、NHKでダジャレを飛ばすサッカー解説者として有名です。
しかし、現役時代は日本サッカーリーグ(JSL)の日産サッカー部でFWとして活躍し、引退後は、Jリーグのコーチ、監督を務めました。
プレイヤー、指導者ともに日本サッカーのトップレベルで活躍してきた人物です。
DVDの内容はもちろんですが、DVDを作った早野宏史さん自身が、どんなコーチ、監督だったのかも気になるところです。
そこで今回は、早野さんがどんなコーチ、監督だったのかを見ていきたいと思います。
早野宏史の監督歴
1987年~ 日産ファーム(サテライトチーム)、日産ユース、日産FCレディースで監督を務める。
指導者としての下積みを積む。
1992年~ 横浜マリノスのコーチに就任。
1995年 JFA(日本サッカー協会)公認S級ライセンス取得。
前監督ホルヘ・ソラリの辞任に伴い、横浜マリノスのコーチから監督へ昇格。
チームをシーズン途中から引き継ぎ、Jリーグ優勝を果たす。
1999年~ ガンバ大阪の監督に就任。
2001年 若手を積極的に起用し、後の「強いガンバ大阪」の礎を作る。
2004年~ 前監督が成績不振を理由に解雇され、柏レイソルの監督に就任。
2005年 チームを立て直せずJ2に降格。
J2降格の責任を取って監督辞任。
2007年 横浜Fマリノスの監督に就任。
乾貴士選手、長谷川アーリアジャスール選手など、若手を積極的に起用。
前年を上回る7位でシーズンを終えるが、目標の3位以内に入れず辞任。
Jリーグでは、3チームで監督を経験しており、1995年には優勝監督を経験しています。
柏レイソルでは成績不振でしたが、横浜Fマリノス(横浜マリノス)とガンバ大阪では、「可もなく不可もなく」といった実績でしょうか。
しかし、若手を積極的に起用するなど、選手育成に関しては高い手腕を発揮したようですね。
早野宏史さんのDVD「スーパープレイヤー育成マニュアル」では、個人のスキル、つまりオフザボールの動き、状況判断について詳しく解説されています。
個人のスキルは、ボール扱いと違い、選手一人では上達するのが難しい部分であり、サッカーを理解した指導者の指導を受けた方が、間違いなく早く上達できます。
育成を得意としていた早野宏史さんだからこそ、こういった内容のDVDを作ったのだと思います。
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早野宏史さんのサッカー上達DVD「スーパープレイヤー育成マニュアル」は、サッカーのオフザボールの動き、状況判断のポイントを解説したDVDです。
オフザボールの動きの練習というと、「動画を見ることくらいしか思いつかない」という方が多いと思います。
しかし、我流で練習するよりも、一流の指導を受けた方が、はるかに早く、はるかに効果的な動き方を身につけることは間違いありません。
早野宏史さんは、JFA(日本サッカー協会)公認S級ライセンス指導者であり、Jリーグ監督として優勝経験もある一流の指導者です。
DVDは、高校のサッカー部員が練習を行い、そこで出てきた課題に対して早野さんが解説、指摘するというものです。
間接的にですが、一流指導者の指導を受けることができる作りになっており、育成年代から社会人、さらにはコーチにも参考になるDVDです。
このサイトでは、今後も早野宏史さんのDVDを最大限に活用するためのポイントを紹介していきます。
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