こんにちは、どーなです。
早野宏史DVD「スーパープレイヤー育成マニュアル」は、オフザボールの動き、状況判断といった「個人のスキル」が上達するDVDです。
DVDで公開されている練習方法は、個人のスキルを上達させるための練習がメインになります。
しかし、本の立ち読みのように、公式サイトを見ただけではDVDの内容を確認することはできません。
そこで今回は、早野宏史DVD「スーパープレイヤー育成マニュアル」で公開されている練習について紹介していきたいと思います。
早野宏史DVDで公開されている練習方法の特徴の1つは、相手がいる状態で行う練習だということです。
サッカーは、常に相手のプレッシャーを受けるスポーツです。
そして、相手のプレッシャーをかわしてゴールを目指すスポーツです。
トラップ、ドリブル、パス、シュート、どんなプレーをするにしても、試合中は常に相手のプレッシャーを受けながらのプレーになります。
よく、日本人は、相手のいない状態での技術(クローズドスキル)は高いが、相手のいる状態での技術(オープンスキル)は低いと言われます。
リフティングや相手のいない状態でのフェイントなどは上手いということです(汗)
確かに、相手がいない状態でエラシコを使える人はゴマンといますが、試合でエラシコを使える人は、その中の数%の人だけです。
この原因は、相手を付けた状態でのプレー経験やイメージが不足していることにあります。
テクニックの上達させるためには、個人練習は大切です。
しかし、例えばリフティングが何千回できても、対人プレーが上手くなるわけではありません。(ボールコントロールはうまくなりますが)
試合での対人プレーを上達させるには、対人プレーを練習する必要があるのです。
私は、サッカーを始めて2年程でリフティングを3,000回くらい続けられるようになりました。
しかし、試合でのプレーは、かなり下手くそでした^^;
リフティングが100回くらいしかできないチームメイトの方が、試合では点を取るなどして活躍していました。
もちろん、ボール扱いは、私の方が上でした。
しかし、試合での技術の使い方については、100回しかできないチームメイトの方が上だったのです。
これは、個人練習に力を入れた私と、実戦練習に力を入れたチームメイトの差が、ハッキリ出た結果だと思います。
サッカーのテクニックは、試合で使えてナンボです。
テクニックを身に付ける初期段階では、個人練習に力を入れることが大切です。
しかし、ある程度形になったら、相手のいる状態で使えるようにしていく必要があります。
個人練習に慣れている方の中には、「相手を付けた練習」と聞くと、少し構えてしまう方もいるでしょう。
また、普段一緒に練習できる仲間がいないという方もいるでしょう。
しかし、その点は心配いりません。
私がDVDを見て気付いたのは、早野宏史DVDの練習メニューをそのまま実践する必要はないということです。
DVDを見て気付いたことを、自分のチームの練習で行うミニゲームなどで試していけば、十分スキルアップできます。
自宅でDVDを見て、課題を明確にしてチーム練習に臨めば、練習の効果は大幅に向上すると思います。
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早野宏史さんのサッカー上達DVD「スーパープレイヤー育成マニュアル」は、サッカーのオフザボールの動き、状況判断のポイントを解説したDVDです。
オフザボールの動きの練習というと、「動画を見ることくらいしか思いつかない」という方が多いと思います。
しかし、我流で練習するよりも、一流の指導を受けた方が、はるかに早く、はるかに効果的な動き方を身につけることは間違いありません。
早野宏史さんは、JFA(日本サッカー協会)公認S級ライセンス指導者であり、Jリーグ監督として優勝経験もある一流の指導者です。
DVDは、高校のサッカー部員が練習を行い、そこで出てきた課題に対して早野さんが解説、指摘するというものです。
間接的にですが、一流指導者の指導を受けることができる作りになっており、育成年代から社会人、さらにはコーチにも参考になるDVDです。
このサイトでは、今後も早野宏史さんのDVDを最大限に活用するためのポイントを紹介していきます。
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