こんにちは、どーなです。
前回は、早野宏史DVD「スーパープレイヤー育成マニュアル」で公開されている練習の特徴の1つを紹介しました。
今回は、早野宏史DVDの練習の特徴の2つ目について紹介したいと思います。
早野宏史DVDに収録されている練習メニューに共通しているのが、オフェンスが数的優位の状況に設定しているという点です。
例えば、DVDの中に4ゴールゲームという練習があります。
グリットの中で2対2、グリットの外にフリーマンが2人配置されているので、オフェンスは4対2の数的優位になります。
なぜ早野宏史DVDの練習方法は、オフェンスの数的優位の状況に設定しているのでしょうか?
それは、
数的優位の状況で、相手の守備を崩すアイディア、イメージを養うため
と私は考えています。
サッカーの試合で相手の守備を崩す一番効率のいい方法は、オフェンスの数的優位の状況を作り出すことです。
サッカーは11対11で行いますが、局面的には、2対1、3対2など、オフェンスの数的優位の状況を作り出すことが可能です。
そして、一番大事なのは、
オフェンスが数的優位の状況になった時に、相手のディフェンスを崩すアイディア、イメージを持っているか?
ということです。
試合中、数的優位の状況は、長く続きません。
モタモタしていれば、すぐに同数、もしくは守備の数的優位になってしまいます。
オフェンスの数的優位の状況になった時、速やかに相手を崩すアイディアを使えるかどうかが、勝敗を左右します。
オフェンスの数的優位の状況に設定し、トレーニングすることで、時間を相手の守備を崩すプレーを身に付けることができるのです。
オフェンスの数的優位の状況での練習は、珍しい練習ではありません。
例えば「鳥カゴ」なんかもそうですね。
あなたも経験があるのではないでしょうか?
しかし、練習の目的を理解していないと、何も身に付きません。
Jリーグの監督がやっていたからと、こういった練習を取り入れる指導者もいますが、練習の目的を理解していない指導者もいます。
しかし、練習の目的を理解していない指導者は、練習中、的確な指導ができません。
早野宏史DVDは、実際に練習を行っている映像に、早野宏史さんの解説が入ります。
このため、プレーヤーが見ると、効果的な動き方や考え方、数的優位の状況での良いプレー・悪いプレー、練習のポイントなどを学ぶことができます。
指導者が見ると、練習のポイント、指導のポイント、具体的な改善方法などを学ぶことができます。
早野宏史DVDで公開されている練習方法を、そっくりそのまま実践しなくても大丈夫です。
自宅でDVDを見て課題を明確にし、自分のチーム練習の時に、DVDで学んだことを取り入れていけば、十分スキルアップができます。
そして、練習で試した後は、またDVDを見て復習することができます。
早野宏史DVDは、何度も繰り返し見ることで、サッカーの奥深さが理解でき、よりサッカーが楽しくなると思います。
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早野宏史さんのサッカー上達DVD「スーパープレイヤー育成マニュアル」は、サッカーのオフザボールの動き、状況判断のポイントを解説したDVDです。
オフザボールの動きの練習というと、「動画を見ることくらいしか思いつかない」という方が多いと思います。
しかし、我流で練習するよりも、一流の指導を受けた方が、はるかに早く、はるかに効果的な動き方を身につけることは間違いありません。
早野宏史さんは、JFA(日本サッカー協会)公認S級ライセンス指導者であり、Jリーグ監督として優勝経験もある一流の指導者です。
DVDは、高校のサッカー部員が練習を行い、そこで出てきた課題に対して早野さんが解説、指摘するというものです。
間接的にですが、一流指導者の指導を受けることができる作りになっており、育成年代から社会人、さらにはコーチにも参考になるDVDです。
このサイトでは、今後も早野宏史さんのDVDを最大限に活用するためのポイントを紹介していきます。
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