こんにちは、どーなです。
ちょんちょんリフティングというリフティングをご存知でしょうか?
↓こんなリフティングです。
多くの方がやっているリフティングですが、正しいやり方をしないと、効果が半減してしまうことをご存知でしょうか?
【ちょんちょんリフティングの効果】
ちょんちょんリフティングには、次のような効果があります。
・利き足のボール感覚
・軸足のバランス
・軸足のステップワーク
「えっ、軸足!?」
と思われたかもしれませんね。
実は、軸足はサッカー、フットサルのプレーに置いて非常に重要な役割を担っています。
足でボールを扱う時は、必ず片足立ちの状態になります。
キックも、トラップも、ドリブルも全て片足立ちの状態で行います。
この時、あなたの身体を支えるのは軸足です。
その軸足がフラフラだったら?
正確なプレー、安定したボールコントロールをすることはできませんよね。
ちょんちょんリフティングは、常に片足でバランスを取ります。
右足でリフティングしていて、左側にボールがそれてしまったような時は、軸足でステップを踏んで右足でボールを拾います。
こういったことを繰り返すことで、軸足のバランス感覚、軸足のステップワークを養うことができるのです。
ただし、ちょんちょんリフティングは、正しいやり方をしないと効果が半減してしまうので、注意が必要です。
【正しいちょんちょんリフティングのコツ】
ちょんちょんリフティングの名付け親は、明光サッカースクールのヘッドコーチ檜垣裕志(ひがき ゆうし)さんです。
↓まずは、檜垣さんのちょんちょんリフティングをご覧ください。(坊主頭の方が檜垣裕志さんです)
↓続いて、以前私がやっていたちょんちょんリフティングです。
同じちょんちょんリフティングでも、やり方が違うように見えませんか?
実は、私のようなちょんちょんリフティングでは、効果が半減してしまうのです。
私が自分のちょんちょんリフティングの間違いに気付いたのは、
檜垣裕志さんの「サッカーテクニック向上メソッド」というDVDを見た時です。
このDVDを見た時、檜垣さんがやっているちょんちょんリフティングに違和感を感じました。
そこで、檜垣さんと同じようにちょんちょんリフティングをやってみました。
すると、自分のちょんちょんリフティングの間違いに気づいたのです。
檜垣さんと私のリフティングは、何が違ったのでしょうか?
それは、
軸足の使い方でした。
檜垣さんの軸足の使い方に注目してください。
軸足でジャンプしながらリフティングしていますね。
これに対し、私はどうでしょうか?
軸足をべったり地面に付けたまま、膝の屈伸運動だけでボールをついています。
檜垣さんのように、ジャンプしながらちょんちょんリフティングすると、軸足に大きな負荷がかかります。
このため、軸足のバランス感覚、軸足のステップワークを養うために、より効果的な練習になるのです。
檜垣さんのちょんちょんリフティングを見ていて、私はある映像を思い出しました。
それは、アルゼンチンのスーパースター ディエゴ・マラドーナさんの子供の頃の映像です。
少年時代のマラドーナさんは、檜垣裕志さんと同じちょんちょんリフティングをしていたのです。
少年時代のマラドーナ
現役時代のマラドーナさんの身長は164cm。
そんな小さい体にも関わらず、ヨーロッパの大きなDFを弾き飛ばすほどのボディバランスの持ち主でした。
子供の頃から正しいちょんちょんリフティングを繰り返してきたことが、あのボディバランスを生み出した要因の一つなのだと思います。
このように、同じちょんちょんリフティングでも、ポイントを分かって練習するのと、分からずに練習するのでは大きな差が出てしまうのです。
【正しいちょんちょんリフティングを身に付ける練習法】
正しいちょんちょんリフティングを身に付けるには、どんな練習をしたらいいのでしょうか?
「ポイントを意識して、ひたすら練習する」というのも、もちろんアリです。
しかし、時間の限られた社会人プレーヤーは、「できるだけ効率的な練習をしたい」というのが本音だと思います。
そんな方にお勧めなのが、
檜垣裕志さんの「サッカーテクニック向上メソッド」です。
このDVDでは、正しいちょんちょんリフティングを効率的に身に付ける練習メニューが紹介されています。
ここで紹介したポイント以外にも、サッカー・フットサル上達のためのリフティングのポイントも紹介されています。
また、このDVDは3枚組になっており、ちょんちょんリフティングだけでなく、ドリブル上達のヒントも得ることができます。
当サイトでは、檜垣さんのDVDをドリブル上達に活用していただくためのオリジナル特典もプレゼントしています。
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サッカー・フットサル上達のためには、正しい練習を行うことが大切です。
正しいちょんちょんリフティングを身に付け、サッカー・フットサルの上達に活かしていってください。
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